自由になる時間が約10万時間あるともいわれる退職後の生活。それだけの時間があれば、現役時代に忙しくしていた人も、いろいろなことにチャレンジできるはず。やりたいことをひとつでも多く実現するためには、資金面で不安のないようにしっかり準備しておきたいものだ。ライフプランや資産運用計画の作成から運用・管理まで任せられるファンドラップなら、仕事が忙しい家庭でも手軽にチャレンジできる。資産運用も賢くアウトソーシングしてみよう。ETF 現役時代はお金を貯めることに専念して、資産運用は退職後に余裕ができた時にゆっくり考えればよいのではないか? そんなふうに考えている人が多いのではないだろうか。あるいは、資産運用のリスクを少しでも減らすためには、それなりに勉強が必要だろうから、仕事で忙しい今は、とてもそこまで手が回らないと感じている人もいることだろう。 しかし、リスクを減らすポイントのひとつが長期投資であることは、ステージ1でも説明したとおり。資産運用に慎重になるあまり、運用の機会を先送りすることが、逆にリスクを大きくすることにもなりかねない。 外貨預金 そもそも、お金を増やすには、「節約する」「収入を増やす」「運用して増やす」の3つの方法しかない。このなかのどれかひとつに偏るのではなく、3つをうまく取り入れることがおすすめだ。仕事で収入アップを目指し、資産運用でお金を増やす、つまり「自分」と「お金」の両方が働けば、より効率的にお金を増やせる。どんなに仕事が忙しい人も、いずれは退職するときが来る。「自分が退職したあとも、お金にはしっかり働いてもらう」。こんな発想を持つことも大切ではないだろうか。 リスクをコントロールしながら、リターンを安定させるもうひとつのコツが、いろいろな金融商品をバランスよく併せ持つこと。ここに、1999年から2007年まで、1年ごとに見た資産クラス(国内外の株や債券)別運用結果のランキングがある。この表から分かるように、最も運用結果がよい資産クラスはほぼ毎年入れ替わっている。ひとつの資産クラスがよいパフォーマンスを上げ続けることは珍しく、毎年、運用結果が一番よい資産クラスを正確に予想し、くりっく365それに集中して投資するのは困難を極める。だからこそ、お金を国内外の株や債券に分散して、バランスよく運用することが大切になる。 資産運用 分散投資するときには、資産配分のバランスにも注意したい。例えば、最初に日本株、日本債券、外国株、外国債券の4つの資産クラスに、25%ずつお金を振り分け運用をスタートしたとしても、続けていくうちに、資産のバランスは変わってしまうのが通常だ。これを定期的に見直し、バランスを整えるなどメンテナンスも重要になる。